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闇(R)、行きま〜す [ggg] |
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作: あぽぴXIII
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第17話 ★ 戦線の拡大 |
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| GW公認大会inカ○ト・・・(注:諸事情により伏字。。。今更?) 1勝1敗(2−2)で迎えた3回戦。 ここで勝ってイキオイに乗ることができるか、 それとも、これを落としてそのままずるずると崩れていくのか、 ともかくも、ここがふんばりドコロである。 対戦相手にとっても、それは同じであろう。 ・・・席につくと、対戦相手がやってきた。 清潔感バッチリの優しい笑顔の好青年。 闇(R)はこの手のオトコに弱い・・・。 キャラ的に、すでに負けている気がするから、という理由らしい。 だからと言って、 不細工で見るからに不潔そうなオトコには負ける気がしない、 というワケでもないのだが・・・。 ・・・張り詰めた緊張感の中、デュエルがスタートする。 先攻は相手。 両者ともマリガンはなし。 闇(R)の初手にはGもユニットもあり、 あとは破滅を待つばかりといった具合である。 相手がGをセット。 青である。 『今日はどこかで青の大安売りでもやってるのかしら?』 己の不運に、 思わず憮然とする闇(R)であった。 ★★★ ☆☆☆ ★★★ ☆☆☆ 序盤は闇(R)のペース。 サイド3が宇宙に浮かび、 核ザクとイフリートが出て、それぞれ地球・宇宙から 地道に本国と捨て山を削っていた。 とは言え、青の回復力を思えば、 まだまだ、ほんのささやかなダメージでしかないのであるが・・・。 相手の場には、青と黒のG。 『青黒って?』 瞬時に相手のデッキ内容を予測できない・・・ おのれのへなちょこ具合がもどかしい闇(R)である。 『とりあへず核には気をつけよう♪』 その程度である・・・。 相手の4ターン目、 ユニットが出る・・・。 フルバーニアン!(U-133) 8弾のエースである。・・・らしい(デッキ101参照) 高機動、リロール効果を持つ、やっかいなユニットであることは間違いない。 地形適正が宇宙にしかないのがせめてもの救いであろうか。 対抗手段がないワケではない。 ザクレロを引き、 ニムバスを乗せるか、 あるいは、黒三(オペ)が貼れれば、 倒せないことはない・・・。 (Fbがいつまでも無人のままであれば、のハナシではあるが) 運命のドロー、 引いたのは、破滅の終幕。 迷わず撃ちたいトコロだったが、 「早い、早すぎるよ、闇(R)サン」 アタマの中で、誰かがそう囁いていた。 もっとも、破滅を撃つにはGが1枚足りない・・・。 イフリートのみパンチ。 削った自軍捨て山に月面Gがちらりと見えて、背中が少し寒くなる。 やはり没収は必須なのか、と思わずにいられない。 相手ターン、 青Gセット、アナハイム青発生で、カミーユ出現。フルバに乗り込む。 『・・・それでアタシに何をしろと?』 もはや負け決定か、と闇(R)は早くも諦めモードに突入する。 Fbカミーユパンチを食らって相手ターンは終了。 闇(R)のドロー。引いたのは月面G。 ここで手札を眺め、闇(R)はしばし瞑想する。 手札は4枚。月面、破滅、メギド、オルバ・フロスト・・・ 『・・・ん?オルバ・フロスト???』 毎度のコトではあるが、気づくのが遅い。 オルバ・フロスト・・・。 [ (自動D):このカードがプレイされて場に出た場合、 ロール状態のキャラクター1枚を破壊する事ができる。 ] つまり、カミーユ・キラーである。 フルバーニアンのリロール効果は戦闘フェイズのみ。 つまり、配備フェイズにオルバセットでカミーユ破壊、である。 『・・・ニヤリ♪カミーユ・ビダン、恐れるに足らず!』 浅はかである、・・・がその時の闇(R)は気づかない。 オルバ・フロストをイフリート改にセット。 効果でカミーユ破壊・・・・・・と、なる予定だったのだが、 「カットイン、カミーユにダミーを使います。」 『・・・ダミー?・・・カミーユが変形するのかぃ?』 それは「ダニー」である・・・(汗)。 カミーユは手札に戻る。 闇(R)は崩れ落ちそうになっていた。 『・・・そぅだワ、大賢者サマが言ってたワヨ・・・ダミーにゃ気をつけろって』 一瞬の混乱に陥った闇(R)は、この後、痛恨のミスをしでかす。 カミーユが破壊されず手札に戻ったとは言え、 このターン、闇(R)は月面Gで戦闘フェイズに国力を発生させれば、 破滅を撃つことができたのである。 いかに不死身のカミーユと言えども手札にいては効果を使えない。 破滅効果で他のカード同様、捨て山に落ちていたはずだった・・・。 一体、何が彼をそうさせたのか? 配備フェイズに月面セット、ロールして緑発生、 メギドの炎! 戦闘フェイズ、核ザクとメギド効果のサイド3が宇宙へ・・・ 攻撃力*の核ザクに対して相手がFbを起こすはずもなく、 サイド3は落ちて10点ダメージ。 全くイミのない10点ダメージである。 破滅を撃たずにメギドを落としたところで、 次の相手ターンには確実に再びカミーユがFbに乗るのである。 『・・・ああ!何やってんの?!』 気づいたのはサイド3が落ちてからである。 未熟なり、闇(R)。 メギド落としを食らったことで、相手の闘争心に火がついたのだろうか? 次のターンから、相手の怒涛の反撃が始まった。 ・・・まずは混戦、そしてFbにカミーユ。 ・・・戦線の拡大、そしてリロールイン・ガブスレイ。 ・・・混戦を維持するリロール状態のGがなくなると、混戦にダミー 混戦は手札に戻り、相手ターンリロール後、再び混戦・・・ 闇(R)がいかに鈍感なオトコでも、さすがにここまで来ると気づいていた。 『これって混戦Fb?!』 まさに、闇の大賢者から闇(R)が初めに伝授されたあのデッキである。 混戦Fbの理想的な使い方、とでも言うべきものを ただ呆然と眺めるしかない闇(R)であった。 まさに、完敗である。 ★★★ ☆☆☆ ★★★ ☆☆☆ 2戦目。 一体何をどうしたら勝てるのか? 全く想像もつかないまま、闇(R)はサイドからシャギア・フロストを投入。 『リロール兄弟ならば、混戦を貼られたところで痛くも痒くもないはず・・・』 という単純な発想によるものである。 更に女スパイを投入。 破滅前にカミーユが出なければなんとかなるのでは? ・・・というこれまた安易な発想からであった。 モンダイはそれだけではなく、 基本的にユニットの攻撃力でも負けているのだが、 それはこの際、どうしようもなかった。 早めにガッシャを引くことを祈るしかない。 そのガッシャが、初手に入っていた。 しかも、フロスト兄弟も揃っている。 Gが2枚しかなく、 ドロー効果カード(サイド3、ララアの導き)もなかったが、 『まぁ、なんとかなるでしょ♪』 と、タカをくくってしまったのが悲劇の始まりであった。 G2枚でストップ。 引けども引けどもGは出ず・・・、ついに毎ターン、ディスカード。 完全無欠のG事故であった。 ・・・結局そのまま、 Fbに乗ったカミーユと無人のガブスレイに蹂躙されるがままとなり、 何もできずに終了・・・。 闇(R)自身の未熟さを露呈しただけの惨めな敗戦となった。 3回戦を終えて、1勝2敗(2−4) もはや後がない闇(R)であった・・・・・・。 <次回予告> 己の不覚を嘆く暇もなく、 次なる戦いの舞台へと上がる闇(R) そこに待っていたのは、サイコミュの逆襲であった・・・・・・。 次回 『闇(R)、行きま〜す』 第18話 “謎の声” ・・・キミは刻の涙を見る・・・ |
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